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接骨院 堺市中百舌鳥(なかもず) 山本接骨院
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  健康になる生き方を提案し患者のウェルネスガイドを目指す  
 
からだの歪みを矯正するだけでなく、歪みの原因となる生活習慣の改善を提案。
歩行会を開催するなど健康なからだづくりを誘導し、
地域住民のウエルネスガイドとなっている治療家がいる。
 
     
 
山本接骨院
【Profile】
やまもとたいじ◎1966年生まれ。関西医療学園専門学校卒業。
7年間接骨院に勤務後、渡米してカイロプラティックのアトラ スオーソゴナルテクニックを学ぶ。
帰国後、1993年に大阪府堺市で山本接骨院を開業。その後、構造医学のセミナーに参加し、
感銘を受け治療理念の原点として取り入れる。
からだの歪みを治して痛みを取るだけでなく、生活習慣の改善の提案に力を入れている。
2005年から堺市の歩行推進委員としても活躍中。
 
     
  からだの歪みの原因となっている生活習慣を問診で見つける  
 
大阪の堺市・中百舌鳥(なかもず)にある山本接骨院の治療方針の特徴は、からだの歪みを治すと同時に、歪みの背景となっている生活習慣に注目し、ライフスタイルの改善のために歩行指導や栄養指導まで行っていることだ。
「まず、からだの歪みをトータルで判断し、ポイントとなる骨格を手技で調整します。患者さんの症状に合わせてアプローチしていくわけですが、ほとんどの症状で腰の仙腸関節と首の頚椎1番の骨がポイントになってきます。必要に応じて、そのポイントを手で矯正していきます」
院長の山本先生は治療の基本をこう述べる。
「1回の治療で歪みが治り、症状が再発しなければいいのですが、ほとんどの場合は座り方や寝かたなど日常生活の習慣によって、あるいはスポーツや仕事など繰り返しの動作によって、からだに歪みが生じて痛みが発生しています。ですから、手技による矯正で歪みのないからだに戻っても、同じ生活習慣が繰り返されれば、痛みは再発するでしょう。根本治療をするには、どうしても生活習慣を変える必要があるんです」
歪みの原因となる生活習慣を、問診でいかに見つけ出すかが重要になってくる。
「立ち方、座り方、歩き方、日常の何気ない動作に症状のヒントが隠されています。また、本人が忘れているような過去の外傷が、症状の原因になっている場合も多いです。交通事故や転倒による外傷が起きた場合、いったんけがが治っても衝撃による体のゆがみは残っており、それがからだの癖となってしまい、しばらくして腰痛や肩こりなどを引き起こすことがあります。ていねいな問診で患者さんのからだのヒストリーを聞き出し、症状とのかかわりを解明していくことが大事です」

 
  偏った生活習慣による最初のサインがからだの痛み  
 

症状の原因や背景を突き止めることが重要で、治療法自体はベーシックな技法でよい、と山本先生は考えている。
「難しい技術、新しい技術をムリに使うことはないと思うんです。安全性が証明されているオーソドックスな技法を使って、できる限り安全に治していけばいいのでは…。
再発しないような根本治療ができるかどうかは、歪みの原因となっている生活習慣の改善を、いかに指導できるかにかかっているという。
「痛みというのはからだからのサインだと考えています。つまりからだのどこかに異常が起きていると知らせてくれている訳です。ここで薬などの痛み止めで症状だけを抑えてしまう対症療法は、火事に例えると火を消さずに警報装置だけを止めてしまうのと同じでとても危険です。
そこで次の段階として原因となるからだの歪みを手技を使って矯正する治療をします。これでとりあえずは原因となる火を消したことになり、警報装置である痛みは止まります。通常はこれが根本治療だと考えられています。
しかし私たちはこれではまだ不十分だと考えています。この状態ではとりあえず火が消えただけで、火災現場には燃えやすいものがたくさん放置されていたり、小さな火種がチロチロ燃えていたりする訳です。私から見ればこの状態ではいずれまた火災が起きます。つまり歪みが一時的に治ったけれど生活習慣が改善されていない状態です。これを治さないと同じ事の繰り返しになります」
山本先生は、誤った生活習慣による痛みやしびれは、命の危険が伴う生活習慣病の最初に出てくるサインだという。
「からだの歪みの原因である生活習慣に目を向けず、目の前の症状を一時的に消すことだけを繰り返していると、5年後、10年後に糖尿病や高血圧などの生活習慣病を発症させてしまうことになりかねません。
膝の痛みや腰の痛みは、生活習慣病の最初のサインといえると思います。その段階で、患者さんに誤った生活習慣の恐ろしさを伝え、正しい習慣を提示することで、将来の大きな問題を回避することができるんだと思います。
当院は接骨院として腰やひざなど関節の痛みの治療のために歩行指導や生活指導をおこなっていますが、この活動によって将来の生活習慣病などの発症も防ぐことができます。これが私たちの大事な使命であると考えています。このように痛みを取るだけでなく患者さんをより健康な状態に案内する活動を当院ではウェルネスガイドと呼んでいます」

 
  定期歩行会を実施ホノルルマラソン全行程完歩も!  
 
生活習慣の改善法として、山本先生は歩くことを勧めている。
「歩行は骨盤の歪みを治し、関節を丈夫にして変形を防ぎます。心臓や腎臓などの内臓強化にもなり、姿勢も良くなり、血液やリンパ液の流れが良くなって全身の免疫力もアップ。歩くことで脳にホルモンが分泌され、精神状態も落ち着きます。
実は、僕自身、原因不明の不整脈や味覚障害に悩まされた時期があったんですが、ウォーキングを始めたら症状がおさまり、気持ちも安定したという体験があります」
ウォーキングをする場合、悪い歩き方ではいくら歩いても、からだは良くならない。そこで、山本接骨院では患者の体型や症状、重心の偏りに応じて、その歪みを矯正する歩き方を指導している。
「ガニ股や内股を直し、歩幅、かかと着地の強さなどを調節してもらいます」
さらに隔月で定期歩行会を開催し、山本先生やスタッフ、患者が一緒に歩いている。
「歩くことがからだに良いと知っていても、なかなか1人でははじめられないでしょ。歩くきっかけ作りと、仲間と一緒に歩く楽しさを知ってほしいんです」
2004年からは3年連続で山本先生やスタッフ、患者たちでホノルルマラソンのウォーキング部門に挑戦。全員42・195kmの歩行を達成している。そのほか、京都の平安神宮から堺まで歩く100kmウォークにも毎年参加。今は山本先生が多忙で中断しているが、また再開する予定だ。

 
   
 

栄養の偏り、あるいは特定の食品が、治療のネックになることもあるそうだ。
「70代の女性が膝の痛みで来院され、腫れがひどく自力で歩けませんでした。月5〜6回のペースで施術して腫れもおさまったのですが、通院間隔があくと腫れがひどくなるんです。ふと、牛乳が関節の炎症を悪化させている例が多いことを思い出し、『牛乳を飲んでいませんか?』と聞くと、毎日飲んでいるとのこと。牛乳ではなく豆乳に変えてもらったら、一気に炎症がおさまりました」
また、山本先生自身が花粉症に悩まされた時、肉食を控えると確実に症状が軽くなったとか。
「野菜を中心に加工食品をさけ、自然食品を摂っていると、からだの抵抗力がつくようです。当院では腸内環境を整えるためには発酵食品を、血糖値を下げるには朝食前に玉ねぎを食べるなどの情報を伝え、栄養指導を行っています」
そのほか、同じ歪みでも、肉体的疲労が重なった場合、あるいは精神的ストレスがかかっている場合など、痛みが強く感じられるという。
「痛みに過敏な状態になっている時は、交感神経が支配していて興奮状態にあります。自律神経を整えて副交感神経支配に変えるため、歩くこと、そして息を吐き切る呼吸法などを指導しています。
また、そういう状態の時は脳の温度が上がっていることが多いんです。“頭に血が上っている”んですね(笑)。当院では構造医学研究所が開発した頭頚部冷却装置を導入。冷却水で頭部や首を冷やすことで脳を休ませ、自律神経を整えて、深いリラクゼーション効果が得られるので、お勧めしています」

 
  患者の喜びの声が次の患者に勇気を与える  
 
生活習慣の改善には、患者自身が正しい生活習慣を選択して、実行して続けるしかない。
患者さんが悪い生活習慣を身に付けているのは、他に選択肢がなかったのかもしれません。良い姿勢とはどんな状態なのかきっちりと教えてもらった事のある人は少ないと思います。患者さんの体の歪みに合わせて脚の組み方や立ち方など指導し
患者さんが正しい選択をしやすくすることも、ウエルネスガイドの仕事だと考えています」
そして、治療を続け、正しい生活習慣を継続する力となるのが、患者さんたちの体験談だという。
「患者さんに自筆で治ったという喜びの声を書いていただき、ファイルして待合室に置いているんです。治療過程や生活習慣を変えて良くなったことなどを知らせることで、《本当に治るのかな…》という不安がなくなり、励みになると思うんです。僕たち治療家と先に治った患者さんが一緒になって、次の患者さんを治しているんです」
患者の「喜びの声」は現在80件以上集まっていて、2009年中に100件を目標に、「喜びの声」日本一を目指しているそうだ。


 
  アメリカで学んだテクニックで交通事故の後遺症改善に実績  
 
山本接骨院は、交通事故の後遺症の治療においても目覚ましい実績を上げている。
「交通事故が原因で頚部痛や腰痛、頭痛、めまいなどの不定愁訴が生じることがあります。こうした症状で病院に行ってレントゲンやMRIで検査しても、骨折や脱臼などの器質的疾患ではない場合、《異常なし》となってしまいがちです。
しかし、交通事故の外傷による患者さんの多くは、首が回らないなどの機能的疾患です。私はこうした症状の原因は、首の骨、特に頚椎上部の微小なズレ、そして過剰に入力されたエネルギーの問題だと考えています」
車が衝突して、からだに大きな運動エネルギーが入力されると、その一部が骨のズレという位置エネルギーに転換され、処理しきれないエネルギーは筋肉など体内に蓄積され、発熱という形で少しずつ発散されるのだという。
「ところが、病院では牽引療法と温熱療法を併用することが多く、これでは悪くなる一方です。
牽引療法を長く続ければ、首を支える靱帯が伸びて不安定になってしまいます。ただでさえ、事故の衝撃を受けて不安定になっている首の回りをなぜ引っ張るのか、僕には理解できません。
また、事故の衝撃で体内に熱が蓄積されているのに、温熱療法では逆効果でしょう」
山本先生は骨のズレをアメリカで学んできたアトラスオーソゴナルを応用した技法で治し、体内に蓄積した熱エネルギーについては頭頚部冷却装置を使用して発散させている。「頚椎一番の骨は、一つだけ他の骨とは違う形をしています。別名アトラスといい、頭蓋骨を支える役割を果たしているんです。事故で頭部に衝撃を受けると、アトラスはその方向にズレて全体の衝撃を吸収して頭蓋骨を安定させようとします。すぐに元に治せばいいのですが、そのままだとズレた状態を安定させようとアトラスの片側が太く変形していきます」
事故から1〜2年たって、アトラスの変形による後遺症が出てくるというケースも多いそうだ。
「アトラスは非常に狭いスペースにあり、デリケートな場所でもあるので、慎重に繰り返し治療して元に戻していきます。数年かかったできた変形ですから、1発で元に戻してすべての症状が消えるということではなく、ズレた角度から元に戻す角度を計算しながら、治療を繰り返すことで徐々に戻っていきます」
こうした山本接骨院の治療法は、ムチ打ち症など病院で治らずに悩んでいる人たちを救い、評価を高めている。


 
  周辺地域に分院を開設 ウェルネスガイドの普及を目指す  
 
2009年10月に、南海高野線・中百舌鳥駅の一つ隣の白鷺駅の近くに初めての分院を開設した。
「開業して16年たち、その間にウエルネスガイドの考え方を深め、それを安全かつ確実に再現できるように、スタッフに教えてきました。患者さんの喜びの声がたくさん集まっているように、この治療法を必要としている人たちが、まだたくさんいると思うんです。それを、うちで学んだスタッフに正しい形で広めていってほしいと思って、分院を作ることにしたんです」
ウエルネスガイドを普及するのに、山本先生1人ではなく、力を付けたスタッフと近くで一緒にやっていこうと考えたのだ。「開業以来、計算してみるとのべ35万人以上の患者さんが来院されています。ほぼ全員に歩くことを勧めています。当院のある堺市北区はウォーキングの普及率が他の地区よりかなり高いそうです。これは行政やたくさんの市民団体が協力した結果だと思いますが、当院も少しは貢献しているのではないかと密かに自負しています(笑)。また北区は老人の介護度も低いそうで今後も当院の地元の方々がより元気に楽しく暮らせるお手伝いをしていきたいと考えています」


 
 

【COLUMN】
服部有(はっとりたもつ)◎山本接骨院 しらさぎ院 院長
専門学校を卒業して山本接骨院に勤務して9年になります。2年前に副院長になり、今度は分院で院長を任されました。
山本接骨院では、病院や他の治療院に行っても治らなかった患者さんが治ったり、なぜ痛みが出ているのかを患者さんに理論的に説明したり、ということが当然のように行われています。
しらさぎ院でも同じことができるように、今まで学んできたことを実践し、患者さんに喜んでいただける治療院にしていきたいと思っています。
私たちの考え方を一人でも多くの方に知っていただき、患者さんみんながより健康で笑顔になるように頑張っていきたいです。

 
 
【DATA】
山本接骨院 中もず院
〒591-8023
大阪府堺市北区中百舌鳥町3-361-3
TEL 072-250-6808
URL http://www.heal-up.com
診療時間 ※2009年11月より、診療時間を変更しました。
月〜金/9:00〜12:30 16:00〜20:00
土/9:00〜13:00

しらさぎ院
〒599-8107
大阪府堺市東区白鷺町3-21-2
TEL 072-205-9808
URL http://www.ya-s-s.com
 
 
 
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