100kmウォーク青山大会スタート!

事の始まりは3月某日、何やら院長がにやけ顔でやってきた。あの顔、何か企んでいる顔だ。
「今なーこんな広告みつけてん。」
顔を近づけて見ると100キロウォークの文字が目に飛びこんで来た。
次の瞬間一言、
「出場するんでよろしくー!」
えっ!!まだうんともすんとも言ってないんですけどー!確かに山本接骨院は歩くのを体にいいと患者さんには勧めているけど、だからと言って何も100キロも歩かなくても・・・。
この話をある患者さんに話したところ、「私も出たいですー!」ってあなた、そんな答え待ってたんじゃないのにー!話をした相手が悪かった。なんせこの方、万歩計歩数、年代別日本記録保持者なんですもん、そりゃ出たい言うわー。あーこれは腹くくって出るしかないかなー、風邪でもひけへんかなーと、思いつつ、どーせ出るなら目立ちたいよなー。。。あ、そーや、うちのマスコットのイルカのTシャツ作ろう!これ着て歩けば院長も喜ぶんちゃうかー。やる気あるとこちょっとは見せとかんと、クビになったらあかんし・・・。そしていよいよ不安と期待で一杯の当日を迎える。それぞれの思いを持って・・・(雨降って中止なれへんかなー・・・)。

順調!順調!3月13日天気晴れ!今日は新日鉄主催の100キロウォーキング青山大会挑戦の日。
メンバーは院長、スタッフ3名、歩行大好きな患者さん1名の計5名。
朝7時に接骨院に集合し、みんな気合十分(!?)で出発前に写真をパチリと1枚。
この笑顔が引きつることなど誰も思いもせずに・・・。

地下鉄中百舌鳥駅より電車でスタート地点の平安神宮まで移動。車中では、みんなの緊張をよそに、院長ときたら、早速読書。ってこんな日まで本を持ち歩くなんて・・・。
この余裕は一体どこから出てくるのでしょうか(?o?)

9時過ぎ、さぁーやって参りました、スタート地点となる京都平安神宮。受け付けカウンタ−にはすでに行列が!20分後、5人の挑戦者も無事に登録終了。10時から開会式があり、その後グループに分かれ写真撮影。そして参加者全員で入念なストレッチ。
10時30分いよいよスタート。背中のリュックには軍手とカッパと少しの勇気を詰め込んで。最初に勢いよく飛び出して行くのは、若い人・・・では無く、挑戦者達よりも遥かにご年配の方々!これには一同びっくり。
まずはチェックポイントである三十三間堂と東寺を難なくクリアー。
そしてここからは川沿いを歩くコースへ。この日は3月半ばにしては暖かく、天気もよく、川沿いを歩いていも、風が吹いて気持ちよく、Tシャツになって丁度といった感じ。
こんなに歩くのが気持ちいいだなんて。普段公園歩くのとは気分がちゃうわー。100キロ歩くのも案外余裕ちゃうのこれーあはは。(今から思えば、この時が一番楽しく、ノリノリでした・・・)
京都タワーをバックに午後2時45分、あ、ありました、ありました大阪府に入る看板が!!これを見た時は、正直嬉しかったですよー。なんせ京都から大阪まで歩いてきたと思っちゃいましたもん。しかし甘かった。しょせん京都の南の端から大阪の北の端まで歩いただけですから。
午後3時30分牧野駅周辺に到着。ここでやっと30分程の長い食事休憩をとる事に。
(ちなみにここまで、コンビニ休憩1回のみ!ちょっと張り切りすぎでは・・・院長 ・・・)
休憩も終わり、出発前痛めないように腰を冷やしていた、氷嚢の中の氷も入れ替え再出発。
淀川沿いでは、休日を楽しむ人でいっぱい。それを横目に5人はまだまだ歩く。

枚方に着いた頃には日もだいぶ傾き、午後6時寝屋川市。と、ここでコンビニ休憩。そして恐れてた事が現実になった。スタッフの一人が「電車で帰るー!」と。そうリタイア宣言!全員完歩を目指していた為、あってはならないこと。しかし足の裏には豆ができ痛そうであり、無理は言えない。何とかみんなで励まし(!?)、ほぼ強引に手を引っ張り歩き出した。9時過ぎ、とうとう大阪市内に入った。ここからが本当の100キロの長さ、辛さ、まさに地獄を見ることになろうとは・・・。もうみんなの体力は限界。それに加えて、足の裏には豆ができ、水ぶくれもある。太ももは筋肉痛でパンパン。手は振れど、足がついてこない。1人ではなくみんながこんな状態。果たしてこんな状態で無事完歩できるのか。
日も落ち疲労の色が・・・午後10時30分、難波周辺ではみんな楽しそう。ほんまやったら、毎週土曜のこの時間なんて、俺もここでお酒飲んでええ気分に浸っている頃やのに。それに比べて今日の俺はどうだい!!ジャージにリュック。おまけに顔の表情ときたら。はぁー何であの時断らなかったんやろ!だいたい何でこんな事せなあかんねん。これしたところでなんか変わるんか!
もーほんまに歩きたくない!!!!!!!

そして最後の休憩。いったん座ると、もう立ち上がれない。
というより、立ちたくなーい、歩きたくなーい!!!!!!!!!!!
足の裏なんて見たくもない。だって見たら余計に痛くなるもん。
でも本当は足全体が筋肉痛で曲がりませーん!!!!!
そして院長の一言。「さ、出発!」。 「・・・・・」
感動のゴール!!00時15分、大和川。これを渡れば堺市!!橋を渡っていると車から手を振って近づいて来る人が。よく見ると、参加の出来なかったスタッフが応援に駆けつけてくれた。正直、この時涙がでるぐらい嬉しく、あー歩いてきたんだーと強く実感しちゃいました。
同時に急に元気になってきたぞぉー!!!!!!
ゴールは目の前やー!!! !!!!!

橋を渡りきり、右へ曲がり、臨海線に出て、目の前に見えてきました、新日鉄の体育館が。
スタッフの2人はお手製のTシャツになり(寒いのに)感動の一瞬を迎えようと準備。
そしてドアを開けると、そこには関係者の方々、先回りしたスタッフがゴールテープを張って待ってくれてました。
5人は手を繋いで、高らかに挙げ、
00時54分感動のゴール !!!!!!!!!!!!!!!
これで5人の挑戦は無事に終了。
全員完歩という最高の形で・・・。
最後に院長が一言。
「来年から恒例行事にするんでよろしくー (笑)」
「(笑えない)」
「あ、とその前に、ホノルルマラソンに出ようかなー」
「(一同) えー!!(かなり驚きの表情)院長ついて行きます!!!!!!!!!!!」
次回はホノルルマラソンか・・・・・!?

【あとがき】
元々はほぼ強制的に始まり、ゴールした時は「ニ度と歩くかー」と思いましたが、今ではすごくいい経験で、多少のしんどい事なら、「あの時に比べれば」と立ち向かえる気がします。貴重な経験をさせて頂いた院長に感謝してます。(2004.03.20 松永)

【2004.08.27追記】
本文でも少しふれていますが、本当に「ホノルルマラソンに挑戦!」する事になりました!!
詳しくはこちらをご覧下さい。
多くの方と感動をわかちあえたらと思っています。
お気軽にお問い合わせください。

   
             
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